ポンピドゥー・センター傑作展

はじまったばかりの日曜日にいってまいりました。ポンピドゥーはいままでに二度ほどいってますが、あまりに昔すぎてほとんど記憶にございません。あの建物がパリっぽくて素敵ですよね。近くの靴屋で靴買ったなあとか、そんなことばっかり覚えている。

今回の展示は傑作展とのことで、けっこう気合はいってる企画でした。1906年から1977年まで1年に1作家の紹介。それでちゃんと企画展ができるんだからどんだけ傑作あるねん!とツッコみたくなります。わたしの大好きなボナールもきてまして、奥さんのマルタのいつものバスルームの絵でしたけど、もうボナールの色がなぜこんなにいまでも胸を打つのか不思議。色の組み合わせは天性のものなのか、それとも計算なのか。線もまたよくて、よだれものでした。あとはピカソもシャガールも大きなしかもいい絵がきてました。カルダーとかけっこう作品が大きくてそれだけでけっこう感動。ブランクーシもきてたし、美術初心者も熱心なファンも納得の展覧会だと思います。傑作展というくらいですから、まあ当然なのでしょうね。

会場は日曜にしてはまあまあ空いてる方だったと思います。展示もすっきりしていて(ということは展示数が少ないのでしょうが)非常にみやすい。作家の説明もいちいちついてますので、いろいろな角度から楽しめる展覧会だと思います。しかし、楽しみなミュージアムシップのグッズ高すぎだと思います。ノート買おうかと思ったらほんの文庫本サイズのノートが千円。もしかして妥当?ポストカードでお茶を濁して帰ってきました。

この前の若冲の混み具合が嘘のようなすっきりした展覧会。おすすめです。